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南部杜氏直系 岩手の地酒「あづまみね」の蔵元が、酒造りの現場から生の音風景をお届けします。臨場感あふれる音をお楽しみください。 吾妻嶺酒造店は江戸時代中期の天明元年(1781年)「志和酒造店」として創業しました。その前身となったのは延宝年間(1670年代)に岩手で初めて上方流の“澄み酒”をつくった「権兵衛酒屋」で、この蔵の存在が後に南部杜氏を生み出すことにつながりました。当蔵では南部流酒づくりの本流を受け継ぎ、“岩手らしいお酒”を目指して仕込みの全てに目が届く年間五百石程度の少量生産にて心を込めた酒づくりを行っております。 This program powered by Northern Lights,Inc. http://wwww.northern-lights.co.jp/
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show series
 
2010年も押し詰まって参りました。おかげさまで本年度の新酒の仕込みも無事スタートいたしました。この秋から歳末までの蔵の様子を、蔵元が振り返ります。山ぶどう酒のその後の様子や、本年度の蔵入りの様子、また初しぼり前夜に蔵元と蔵人による兄弟本音トークなど、聴き所満載です。By 合名会社 吾妻嶺酒造店
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蔵元 佐藤元が日本酒にまつわる様々な話題を考察する「まずは、ねまって」。第7回は初しぼりのお酒が店頭に並び始めるこの時期ならではの楽しみ、活性生酒(にごり酒)にまつわるお話しです。蔵元おすすめの“にごり酒”の楽しみ方、そして驚きの“にごり酒”に合う肴とは?By 合名会社 吾妻嶺酒造店
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大安吉日の10月24日、平成18酒造年度蔵入りの日を迎えました。酒蔵で蔵入りの儀を執り行った後、町内の水の神様 水分神社を訪ね、今年の仕込みが始まったことを報告しました。By 合名会社 吾妻嶺酒造店
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日本酒の日”の10月1日、自社田で栽培していた「ぎんおとめ」の稲刈りが行われました。今回は特別に【まずはねまって】“日本酒の日”を考える を番組内に収録、半年間ぎんおとめの生育を見守っていただいた地元農家の細川さんへのインタビューもありの盛りだくさんな内容となっています。By 合名会社 吾妻嶺酒造店
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蔵元 佐藤元が日本酒にまつわる様々な話題を考察する「まずは、ねまって」。第6回は秋の訪れと供に店頭に並び始める“ひやおろし”にまつわるお話しです。蔵元おすすめの“ひやおろし”に合う肴とは?By 合名会社 吾妻嶺酒造店
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岩手は朝晩すっかり涼しくなり、秋らしい日が続いています。収穫の秋を祝う地元紫波町の紫波八幡宮で例大祭が行われ、御輿や山車が町内を練り歩きました。今回は満月の夜に町内の旧家の庭先で収録しました。虫の声はもちろん、遠くにかすかに聞こえる祭り囃子の太鼓の音の他、祭りの音もお楽しみいただけます。蔵元からの重大発表(?)もお聞き逃しなく!By 合名会社 吾妻嶺酒造店
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蔵元 佐藤元が日本酒にまつわる様々な話題を考察する「まずは、ねまって」。第5回は代表的な酒米の種類と味わいの傾向を考えます。聞けば納得、酒屋さんでの日本酒選びがまたまた楽しくなります!By 合名会社 吾妻嶺酒造店
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あづまみねの御山 東根山(あづまねさん)の雪も消え、ようやく田植えの季節となりました。昨年までは味わい豊かな日本酒となる「美山錦(みやまにしき)」を自社田に作付けしていましたが、今年は上品な甘みを持ったお酒になる岩手県オリジナル米の「ぎんおとめ」に挑戦しています。今回は田植えの様子をはじめ、栽培を委託している地元農家の細川さんのインタビューなど盛りだくさんの内容です。あぜ道を流れる水の音や鳴き始めたばかりで様になっていないカッコウの声、こちらもまだまだ練習中という風情のカエルたち、田んぼの水面を打つ雨の音などなど、初夏を彩る“田舎の音”もお聞き逃しなく!By 合名会社 吾妻嶺酒造店
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蔵元 佐藤元が日本酒にまつわる様々な話題を考察する「まずは、ねまって」。第4回は生酒と火入れ酒、それぞれの味わいの違いや貯蔵方法について紹介します。一般的には火入れしたものより生のままのほうが価値があるように思われがちですが、実際の作り手側から見るとふたつのお酒はどのように違うのでしょうか。聞けば納得、酒屋さんでの日本酒選びが楽しくなります!By 合名会社 吾妻嶺酒造店
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蔵元 佐藤元が日本酒にまつわる様々な話題を考察する「まずは、ねまって」。第3回はいろいろな日本酒を口にできるイベント“お酒の会”を紹介します。酒屋さんが蔵元を招いて開催するものから市民サークルの主催による日本酒や焼酎の蔵元が一同に会する大規模なものまで、いろいろな会が各地で開催されています。蔵元の話を聞きながら蔵元が作った酒を飲む、そんな贅沢な時間を過ごすことができる“お酒の会”、あなたも参加してみませんか?By 合名会社 吾妻嶺酒造店
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4月中旬、平成17酒造年度の全ての仕込みが終了し、岩手にも遅い春がやってきました。今回は蔵元 佐藤元が杜氏 佐藤章吾を訪ね今年の仕込みを振り返ります。By 合名会社 吾妻嶺酒造店
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蔵元 佐藤元が日本酒にまつわる様々な話題について語ります。第1回は日本酒を様々な温度で楽しんでみても良いのでは?と提案しています。「平成17酒蔵年度 Live!」もまだまだ続きますのお楽しみに!By 合名会社 吾妻嶺酒造店
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1年中でもっとも気温の低い時期を迎え、蔵の中では複数の仕込み作業が並行して行われています。今回は掛け米の蒸かし作業中の慌ただしいなか、番組をお届けしています。聞きどころは前日の夜に録音した酵母の発酵する音。何十億という酵母菌が発する“声”をお聞きください。 この酵母菌に麹を足し、蒸米を加えることで酒母をつくります。この酒母にさらに酵母と麹、掛け米と水を三段階に分けて加えて発酵を進めます。櫂(かい)でかき混ぜる櫂入れの作業では、杜氏と頭(かしら)が南部流の仕込み唄を披露してくれました。By 合名会社 吾妻嶺酒造店
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番外編の今回は、通常の酒づくりの音を中心にした構成から離れ、当蔵の倉庫から発掘されたお宝音源ネタを大々的にフューチャーしています。 この音源、『酒は手づくり 吾妻嶺』と題されたCM曲で、先々代の蔵元が手がけたものとか。著作権が当蔵にあることが確認できたため晴れて配信と相成りました。かなり熟成が進んでイイ感じになってます。ぜひお楽しみくださいBy 合名会社 吾妻嶺酒造店
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本来であれば前回の麹米づくりの後に酒母(しゅぼ)と呼ばれる酒の酛(もと)を作る作業や、麹と掛け米、仕込み水を三段階に分けて投入する「三段仕込み」の作業が続き、醪(もろみ)となって発酵が進みます。この部分は酒づくりの最盛期を迎える真冬の時期にじっくりお伝えすることにして、今回はいよいよ迎えた「初しぼり」の様子をお伝えします。 作業の流れはポッドキャスト内で解説していますが、無事新酒をしぼれた安堵感が蔵元の声にも表れています。しぼったお酒は松尾様にお供えし、新酒ができあがったことを報告します。果たして今年の新酒の出来やいかに?By 合名会社 吾妻嶺酒造店
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前日に洗米した酒米を甑(こしき)という巨大な蒸籠(せいろ)のようなものに移し、高温の蒸気で蒸し上げます。今回は10kgと比較的少量ながら、米の状態を考慮しながら慎重に蒸米の時間を調節していきます。 蒸し上がったお米は計量後に麹室(こうじむろ)に運び込まれ、あら熱を取り余分な水分を蒸発させます。この時、均一に温度が下がるよう手で米の塊をほぐしていきます(蒸し上げた米を手でほぐすわけですから何しろ熱い!)。温度と湿度が平均化したら麹菌を振る「種きり」作業、その麹を蒸米に混ぜ込む作業と続きます。By 合名会社 吾妻嶺酒造店
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前回の「蔵入り」がどちらかというと儀式的な意味合いが強いのに対し、「初洗米」は実質的な酒づくりのスタートを意味します。当蔵では例年地元産の「美山錦(みやまにしき)」という酒米を50%まで精米した純米吟醸酒から酒づくりをスタートします。蔵によっては小手調べ的に普通種の仕込みから始めるところもあるようですが、当蔵ではあえて難易度の高い酒からスタートしています。 洗米は精米作業で酒米についた糠(ぬか)を徹底的に洗浄します。今年の米の出来や乾燥度合い、作業時の水温などさまざまな要因を考慮し、ストップウォッチを片手に慎重に吸水作業を進め、作業前後のお米の重さを計量し、計算機と杜氏の経験で最終的な吸水率を判断していきます。今回はこの一連の作業をダイジェスト風に紹介しています。…
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岩手県盛岡市からクルマで20分ほど南に走った距離にある紫波(しわ)町は、日本を代表する酒づくり職人集団である南部杜氏のふるさととして知られています。その紫波町で江戸時代から南部流の酒づくりを続ける吾妻嶺酒造店で、夏の間 蔵を離れていた杜氏や蔵人たちが再び集合し、今シーズンの酒づくりの始まりを告げる「蔵入り」の儀式が執り行われました。 蔵入りに加えポッドキャスト初収録ということもあり、蔵元 佐藤元のちょと緊張気味の語りを聴くことができます。By 合名会社 吾妻嶺酒造店
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