TaiTan(Dos Monos)× Kenta Tanaka
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【Creepy Nutsのオールナイトニッポン0 企業広告枠でハイライト版が放送されました】
街にはリズムがある。
長い時間をかけて蓄積された文化や物語が、その「場所」のリズムとなってニジみ出す。
Forget the reviews. Follow your rhythm.
Placyでは、ミュージシャンの、場所への記憶を辿るプレイスリストを作っています。
「プレイスリスト クロストーク」 今夜登場してくれるのは、下記のお二人です。
2人のプレイスリスト - フルバージョン (各10箇所)は
PlacyのIOSアプリで閲覧可能です。
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■TaiTan(Dos Monos)
1993年生まれ。ラッパー。2018年にアメリカのレーベル・Deathbomb Arcと契約し、2019年に1stアルバム『Dos City』、2020年に2ndアルバム『Dos Siki』を発表。コピーライター/プランナーとしても活動し、Dos Monos「Abletonトラック制作画面公開広告」やBudweiserの「RE:CONNECT」等を手掛ける。最近は音声コンテンツ制作に目覚め、WIREDでのPodcast連載やMONO NO AWARE 玉置周啓氏とのPodcastの配信等にも注力。
> TaiTan(Dos Monos) 登場Place 抜粋
The Henz Club (韓国)
韓国・ソウルの中心街にあるナイトクラブ。アンダークラウンドとオーバーグラウンドの中間にあるようなクラブで、TaiTanが海外でのライブを初めて経験した場所。知り合いの韓国のアーティストに紹介されてThe Henz Clubに音源を送ったところ、ライブ出演のオファーを受けた。話す機会は少なかったにもかかわらず、オーナーが焼肉を食べに連れて行ってくれたという、TaiTanがリスペクトするベニューのひとつ。
■Kenta Tanaka
1993年、東京都生まれ。ギタリスト/都市音楽家(Urban Composer)。都市の現象を音楽/サウンドアート制作に応用することで、都市を主題に音を紡ぐ「都市作曲(Urban Composition)」の確立を模索している。個展として、都市の記憶を聴覚的に回想する展示「Urban Reminiscence——Sound, Object, and Rhythm」Sta.・東京(2020)を開催。音楽を取り巻く環境への批評zine『jingle』の制作や、多方面への音楽提供など、多岐に渡る活動を展開。
> Kenta Tanaka 登場Place 抜粋
FILM(古着屋) —下北沢・東京
下北沢駅を南下して5分ほど。信号「代沢三差路」のたもとにある古着屋。古道具や古書、CD、カセットなども扱っており、田中の制作するZINEも置いてある。田中が高校〜大学の頃一緒に音楽をやっていたバンドのメンバーが服好きで、彼らに連れられて来てもらってから田中も通うようになった。当時FILMの店内BGMはブランド「ZAN」を主宰する服飾作家の森清美が選曲しており、服をじっくりと見るのに適した内省的な音楽が流れている。当時バンド・ミュージックばかり聴いていた田中は、FILMの音楽に出会ったことで自身の音楽性が大きく変わるることになったという。この近くのスタジオで練習して、FILMに寄って、三茶までだらだら歩いてご飯を食べるのが当時の定番だった。
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